2012.09.02

「僕らが奏でる祈りのうた」vol.2、御来場多謝。

「僕らが奏でる祈りのうた」vol.2@阿佐ヶ谷Next Sunday、無事終了いたしました。


ご来場頂きましたみなさま、共演者のみなさま、サポートメンバーのみなさま、スタッフのみなさま、いろんな形で応援してくださったみなさま、いつも同じことしか言えず恐縮なのですが、とにかくありがとうございました。
個人的な事情で本当に準備時間が足らず、至らなかった点も多々あったかと思いますが、できうる限りの音楽でのおもてなしと、いつもながらののたうち回るわたしの姿を、夏の終わりの午後のひととき、お楽しみ頂けましたでしょうか。


念願の初共演となるフチモトリョウさん、初ライヴのアカクロさんの吸引力か、はたまた、本ライヴがフェスティバルFUKUSHIMA! 2012 世界同時多発イベント「Flags Across Borders」へのエントリーを行なっていたことも関係してか、予約なしでふらりと足を運んでくださった方も意外に多く、嬉しい限りでした。


7月末、陸前高田と石巻へ震災復興のボランティアツアーに参加しました。炎天下、木陰一つもない中で、用水路を復活させるべくひたすら泥の掻き出しを手伝ってきました。昨年の紅白で長渕剛が中継で歌った、石巻市立門脇小学校も見てきました。何事もなかったかのように復興しているところもあれば、時間が止まってしまったかのように爪痕が雨風に晒されているところもありました。
たかだか数日足を運んだだけで、全てを知ることなんて当然できる筈もないけれど、終わる筈もない「復興」への道のりに、これからも僕は微力でも関わり続けたいと、そう思いを新たにしたことだけは確かです。


だからどうしても、vol.2を開催したかったんです。震災から○ヶ月め、みたいな節目の日ではなく、これといってなんでもない一日に。忘れてしまう生き物の僕なので、過去のことに変わりつつあるあの日のことを、もう一度自分を傷つけ刻み付ける楔として。


それにしても、最後にまさか自分が涙で歌えなくなってしまったのは、不覚以外の何物でもありませんでした。申し訳ありません。あの涙は、達成感でも感動でもなく、むしろ無力感だったように今は思います。結局、一年半近く経っても「vol.2」しか開催できていない自分が口惜しくて。福島で、被災地で、涙を堪えてどうにか笑顔を拵えて日々を生きているたくさんの人を、この目で見てきたというのに、たやすく涙を流してしまった自分が、恥ずかしくてなりません。


今はただ、震災に、そして福島に思いを馳せるきっかけとなるひとときをお届けできていたなら、たかが僕にも少しは何かのお手伝いができたのかな、と思いたいところです。


この日集まった募金の総額は、35700円となりました。こちらは全額、Think the Earth「忘れない基金」へ8/27付で寄付いたしました。僕が昨年から寄付を続けている、実際に被災された方へ直接届く「義援金」ではなく、被災した方をサポートし続ける様々な団体の活動資金へ繋がる「支援金」です。
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来年試験を控えているため、今後の活動予定はほぼ白紙なのですが、できることなら隙間を縫いつつ、「ソラニワ」と「僕らが奏でる祈りのうた」は、今後も継続して開催したいと考えています。よろしければまた、足を運んでやってくださると嬉しいです。
本当にどうもありがとうございました。


入口とステージに飾られた世界に一つだけの旗、気がついてくれましたか?
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■SET LIST

<フチモトリョウさんと>
三鷹台(デュエット)

<sola>
01. beautiful
02. 羊ヶ丘
03. ぼくがつくった愛のうた
04. 風の谷のナウシカ(安田成美)
05. 祈りのうた
06. 凪

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2012.03.16

一年とちょっと後に、できたこと。

ご報告です。
「1年後に、できること。」において配布いたしました、
会場限定CD-R「空 CD-R #2.5」への募金額計3301円を、
本日東日本大震災「忘れない基金」へ寄付させて頂きました。
ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。

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2012.03.13

一年後にできたこと、もしくは御来場多謝。

遅ればせながら「1年後に、できること。」無事終了いたしました。


3月11日。
この日に、ライヴをやるということ。
いろんな思いでこの日を迎える人がいて、だからこそいろんな人に聴いてもらいたかったけれど、僕は今回どうしても告知しまくってメール送りまくって、「みんな来てね!」という気分にはなりきれずにいました。他ならぬ自分自身が、この日をどう迎えればよいのか考えあぐねていたせいです。一度出演すると決めた以上、本当はこんなことを言ってはいけないんだろうけどね。
それでも、この日・(まさしく地震発生の時刻も含めた)この時間・この場所で、去年のこの日であったならできる筈もなかった音楽に包まれたひとときを過ごせたのは、結果的にとても幸せな出来事でした。


この日にこのイベントを選んで足をお運びくださったみなさま、共演者・スタッフのみなさま、いつもありがとうのたむさん&ようちゃん、今回初参加にして存在感ありまくりの音を聴かせてくれたTubaの大野くん、そしてオーガナイザーの服部くんとNEXT SUNDAY店長の山崎さん、本当にありがとうございました。
チケット代からの寄付金、および会場に設置された募金箱に入れて頂いた、合計25580円は、昨日日本赤十字社東日本大震災義援金に寄付されました。


震災についてはいろんな思いがありすぎて、今はこれ以上言葉が繋がりません。


本人公認非公式音源「空 CD-R #2.5」の配布も行なわせて頂きました。昨年配布した「祈りのうた」のライヴ音源に加えて、同じaktaで収録したみゆきさんの「時代」のカバーを追加したものです。受け取って頂いた方々が、今回も続々と「祈りのぶた」に募金してくださいました。後日、東日本大震災「忘れない基金」へ寄付させて頂く予定です。本日これより夜勤につき、また改めてご報告させて頂きます。


この日は全国各地で反原発・脱原発のデモも開催されていたようです。僕は今のところデモに参加したことはありませんが、「ハローグッバイ」で『あなたとちゃんと さよならしよう』とうたえたことで、また違った一歩を踏み出せたような気がしています。


■SET LIST
01. beautiful
02. ハローグッバイ
03. 凪

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2011.06.21

荻窪で脳内を革命することはできたか、もしくは御来場多謝。

遅ればせながら「荻窪脳内革命」無事終了いたしました。雨の中挫けずに足をお運びくださったみなさま、共演者・スタッフのみなさま、いつもありがとうのサポートのたむさん&がるくらさん(けんけんは今回残念ながら不参加だったのです。ファンのみなさまごめんね)、そして何よりオーガナイザーのギドーさん、本当にありがとうございました。今回のイベントに何故僕を呼んでくださったのかは未だに謎も残りますが(笑)、お声をかけて頂けるということは本当に嬉しいことなのです。


フライヤーにも銘打たれていた通りのまさしく「異種格闘技戦」なライヴでしたが、そんな中で敢えて僕がうたわせてもらう意味って何だろう? ということはオファーを頂いた時から考えておりまして、その答えはちらりとフライヤーにも表明させてもらっていたんですよね、実は。LGBTイベントであろうとなかろうと、同じスタンスでうたおう、ということ。
看板にLGBT云々と謳われていないイベントにおいて、僕は「自身のセクシュアリティに立脚した」音楽をやってるんですよ、とわざわざ書き記したのは、実は今回が初なのです。殆どの人にはどーでもいい、気がつかない程度の情報だとは思いつつも、それが自分の音楽に対しても、声をかけてくれたギドーさんにも、誠実に向き合うことだと思ったので。選曲も、そういう意味合いを考慮して、わかりやすい曲を選んでみたつもりです。


アコギ+カホン+ヴォーカル、という編成も実は今回が初でして。試行錯誤具合がばっちり仕上がりに表れていた部分もあったかと思いますが(汗)、これはこれでひとつの方向性としてアリだな、という発見もたくさんありました。反対に、けんけんの音の存在感を痛感させられた部分も大いにあったしね。共倒れフルメンバーでまたライヴができるのが余計楽しみにもなりました。


久々に超アウェイな雰囲気での本番を迎えましたが(普段わたしのお客さんには殆どいない体型の方々が多くて多くてwww)、終わってみれば思ったより温かく迎え入れて頂けたような気がしております。他の出演者の方々の演奏も全て聴かせて頂きましたが、自分にはないもの、自分にしかないもの、これからの自分に必要なもの……等々、いろいろと考えながら拝聴していたので、なんだかあまり冷静に聴けなかったかも。みんなが求めている(のかもしれない)ものは、僕はそれほど好みではないかな、ということに気がついてしまった場面も実は少しだけあったりもして。それでもとんちピクルス氏の「小芝居」のズルさには無条件降伏(≒幸福)でしたw


本人公認非公式音源「空 CD-R #2」の配布も行なわせて頂きました。aktaでの「祈りのうた」のライヴ音源を収録した1曲のみのCDだったのですが、受け取ってくださったみなさまが続々と「祈りのぶた」に募金してくださいまして、予想を遥かに上回る、総額10207円の募金が集まりました。早速昨日「Think the Earth基金」へ寄付させて頂きました。ご協力頂いたみなさま、ありがとうございました!

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尚、「空 CD-R #2」は若干切ないことに、在庫がまだございます(苦笑)。今後も何かの折に、ご希望の方へお渡ししたいと思いますので、その節はお手近の震災支援募金にご協力頂けたなら幸いです。


次回のライヴまでは、少しお時間をいただいてしまう予定です。またどこかでお目に・お耳にかかれますことを、僕も楽しみにしております。御来場頂いたみなさま、是非ご感想をお聞かせくださいね。


■SET LIST
01. ソラニワ
02. 咎 人
03. 誰のせいでもない雨が(中島みゆき)
04. beautiful
05. 凪

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2011.04.19

いつかあなたが笑える日まで。

「僕らが奏でる祈りのうた」御来場の方へお配りした僕の「ごあいさつ」文です。

このたびの東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われ、不自由な生活を余儀なくされている皆様、そのご家族、ご関係者の方々、ならびに災害復旧活動に携わられている方々に、心よりお見舞い申し上げます。

今夜、ここでこうしてあなたにお目にかかれたということは、今夜、あなたも僕もどうにか無事に生きていることの証、なのですよね。
それは決して当たり前にそこにあるものなどではなく、偶然に偶然が重なった末の、奇跡、なのですよね。
そのことを改めてまざまざと思い知らされたのが、変わりなく、そして突然に訪れたあの日、「3.11」でした。

今も尚、度重なる余震に翻弄されながらも、一日でも早い「復興」を目指して、誰に言われるまでもなく頑張り続けている人々がいます。
頑張りたくても頑張りきれずに、志半ばで力尽きてしまった人々がいます。
ライフラインの復旧がままならず、寒さに耐えきれず消えていく命の灯火を、なすすべもなく見届けていくしかない人々がいます。
思い出の場所が、人が、ものが、一瞬のうちに失われながらも、遠くからそれを嘆くことしかできない人々がいます。
そして、未だ行方すら掴めぬまま、どこかで差し伸べられる手を待ち続けているであろう人々がいます。

どんなに言葉を尽くしても、足りる筈もないほどの現実があって、ここにいる僕には到底計り知れません。

今朝も比較的大きな余震がありました。福島第一原発は終わりの見えない予断を許さぬ状況が続いています。二次災害、三次災害と呼ぶべき事態も次々と起きています。
天災と人災がいちどきに訪れて、悪い知らせばかりが耳をつんざくように届いて、紛れそうに聞こえてくるほっとする知らせは、本当に本当に小さなものにしか思えなくなっていて、この状況の中で動揺せずにいるには、よほど強靭な精神力(もしくは前向きな鈍感力?)が必要な気がしています。
「正しさ」と「正しさ」が諍いを起こしている場面にも多く出会ってしまい、正視に堪えず目を逸らしてしまうことも多くなりました。

この地震が起こる前からずっと、世界中のあちこちで痛ましい事件や悲しい出来事はいつだって起きていて、こんなときばかり「のうのうと暮らしていて申し訳ない」だなんて、どれだけ呑気で勝手な言い草だと、我ながら思います。「○秒に一人、消えていく命があります」なんてフレーズを横目に見ながら、胸を張れることなんて何ひとつしてこなかったくせにね。
右手を掲げて「被災地に救援物資を」と言いながら、左手で水やガソリンを買い占めてしまうのが、たぶん僕らの正体なのだろう、と気付かされた思いです。

誰も望んではいなかった方法で、忘れかけていた、忘れてはいけない大切なことをせっかく思い出したにもかかわらず、きっと僕らはまたいつか忘れてしまうのでしょう。だからせめて、あの日以来また少しずつ灯り出した僅かな光を見逃さないための、そしてもう二度と過ちを繰り返さないための楔として、今夜、うたをうたうことにしました。

勿論、たかが僕ごときが、被災地でもない東京の片隅でじたばたしたところで、被災地に住む誰かの足しになる筈もないし、自己満足でしかないのかもしれない、それは十分に理解しているからこそ、あの日以来「自分は何をすべきか」躊躇を続けていました。日本中の音楽を生業とする人々が、おそらく同じように逡巡したように。
でも、地震当日、被災地に対するあり余るほどの善意と、帰宅難民になりかけた人がいっとき縋れる場所を伝え続けていたTwitterのTLに、意図的か否かはさておき、誰かを傷つけかねない刃がちらつき始めた頃から、今、安らげる場所を求めているのは被災地の人だけではないのかもしれない、ということをぼんやりと思い始めたのです。取り急ぎ目立った不自由もなく、穏やかに暮らせている筈の他ならぬ自分自身が、今ここで、全く安らげていないことに気付いてしまったのです。

非力にも程がある自分だもんで、僕にはひとりで届けられるお金も物資もマンパワーもありません。でも、もしも今、僕と同じような息苦しさを感じている人が他にもいるならば。そんな人たちに向けて、もしも僕らの言葉とうたでできることがあるならば。そして、ここにお集まり頂いたみなさまの力をお借りして、いくばくかの支援を被災された方へ届けることができるならば。
ささやかな力かもしれませんが、これが何かの始まりで、誰かにとっての安らぎに繋がるひとときとなりますように。

本日、お忙しい中足をお運びくださったこと、あなたが生きていてくださったこと、心より御礼申し上げます。
遠く沖縄の地からわざわざこの日のために上京してくださり、出演して頂けることになったSHINTARO MIYAGIさん、サポートのたむさん、aktaのスタッフのみなさま、その他様々な形でご協力頂いたみなさま、いつもお世話になっておりますT・K氏、そして、今もなお音楽に耳を傾けるどころではない日々をお過ごしになられている方々へ。

かたちにならぬものと、祈りをこめて。

2011.4.16.
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この日のイベントが、情報サイト「g-lad xx」にて「ゲイシーンから被災者への支援に関する情報」として掲載されていた、ということを今頃になって知りました。ありがとうございます。ただでさえ打ちのめされるような状況の中、少数者であること、人に言えない悩みや病気を抱えていること、命に関わる薬を必要としていること、等で流される涙が少しでも少なくあることを、これからも祈り続けたいと思います。


「凪」

もしもそこが 暗闇なら 私はただ 手を伸べよう
何も持たぬ 掌でも 温もりなら ここにあるよ、と

もしもそこが 静寂なら 私はただ 呼吸をしよう
一秒ずつ 打ち続ける 胸のリズム 響かせよう

  その他に 与え得るものなど 何もない 私ですから

凪いでくれ凪いでくれと 両の手を合わせて祈る
もうこれ以上悲しいことは 起きないでくれとただ祈る


たかが私に できることは たかが知れた よしなしごと
誰の足しに なるとも知れぬ 小さな声 小さな熱

  けど、その他に 与え得るものなど 何もない 私ですから

凪いでくれ凪いでくれと 両の手を合わせて祈る
もうこれ以上荒ぶる波が 寄せないでくれとただ祈る


  あなたに 与え得るものなど 何もない 私だけれど
  祈ること ただ祈ることだけ 何度でも 繰り返すから


凪いでくれ凪いでくれと 両の手を合わせて祈る
もうこれ以上悲しいことは 起きないでくれとただ祈る

凪いでくれ凪いでくれと 両の手を合わせて歌う
いつかあなたが笑える日まで 死なないでくれとただ歌う

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2011.04.17

「僕らが奏でる祈りのうた」御来場多謝。

「僕らが奏でる祈りのうた」@community center akta、無事終了いたしました。急遽決まった上にろくに告知もできなかった中、足を運んでくださったみなさま、わざわざ沖縄から(!)歌いに駆けつけてくださったSHINTARO MIYAGIさん、急なお願いにもかかわらずサポートを引き受けてくれたたむさん@team 共倒れ、そして今回の企画を快諾してくださったジャンジさん他aktaスタッフのみなさま、本当にどうもありがとうございました。
リハに向かう直前、うっかりカッターで左手の人差し指をスライスしてしまう、という流血の惨事に見舞われたわたしでありましたが、どーにかこーにか痛みを堪えて最後までうたい終えることができました。


結論から言えば、やってよかったです。今回のライヴ。本当にいろんなことを考えながらやっとの思いで開催を決めたわけですが、このライヴをやらなかったら出会わなかった人、思いもよらなかったこと、改めて気付けたこと、これからの宿題、たくさんたくさんあったので。


節電に配慮しての生音アンプラグドライヴでお届けしたのですが、ジャンジさんの計らいで照明も落として、テーブルの上にはキャンドルを置き、「緊急地震速報が鳴ったらいちばん近くの人が速やかに吹き消すこと」というルールのもとで(笑)ライヴは幕を開けました。朝方に大きめの余震があったばかりなので、本気で心配もしていましたが、何事もなくライヴが終えられたのはひと安心でした。


初共演のSHINTARO MIYAGIさんとの出会いも貴重なものでした。正直かつ朴訥とした人柄がよく表れたパフォーマンスとMCが微笑ましくて、気がつけば聴きながら心の奥から嬉しい想いが湧き出てくるようでした。
貴重といえば、急遽その場で決まったたむさんソロパフォーマンス! お客さんの飛び入りゲストもアリで、一気に会場の雰囲気が和みましたね。BEGINには本当に名曲が多いねえ!


個人的には2011年うたい初め&10周年ラストライヴということもあったし、初めて「チャリティ」を看板に掲げたライヴだったこともあったので、自分が気負い過ぎないように、そして楽しんでうたえるように心がけていました。この日のライヴに対する自分の所信表明のようなものは、当日配布した「ごあいさつ」に予め書かせてもらったのですが、音楽に耳を傾けられる人には安らぎを、まだ音楽どころではない人には支援を、微力ながら届けることができたならいいな、と願っています。


この日集まった募金の総額は、24136円となりました。かつて持ったことのない重みのある、24136円です。こちらは週明けに全額「Think the Earth基金」へ寄付させて頂きます。振り込みが完了しましたらまたこちらでご報告したいと思います。


このライヴが終わったことで満足してしまわずに、「僕らが奏でる祈りのうた」はできれば今後も継続して開催したいと考えています。よろしければまた、足を運んでやってくださると嬉しいです。
本当にどうもありがとうございました。


■SET LIST

<第一部>
01. ララバイ
02. さくら さくら
03. 朧月夜
04. 僕の胸でおやすみ(かぐや姫)
05. beautiful

 ~SHINTARO MIYAGIさんライヴ~
 ~たむさんライヴ~

<第二部>
06. ソラニワ
07. その時生まれたもの(BEGIN)
08. 時代(中島みゆき)
09. 祈りのうた
10. 凪

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(photo by 風太郎)

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2010.12.31

店の名はラサ、もしくは「そらさんいんらさ」御来場多謝。

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「そらさんいんらさ」vol.1@二子玉川・Lasah、まさかの満員御礼(むしろ定員若干オーバー)のうちに終了いたしました。ご来場頂きましたみなさま、今回はひとりサポートのたむさん@team 共倒れ、そしてLasahスタッフのお二人とこの企画を実現させてくれた悠くん、本当にどうもありがとうございました!


今までにもQube(M☆night)、ALAMAS CAFE(オールナイト二丁目)などで「ココで本格的なライヴをするのはsolaさんが初めてです」という、光栄ながらも「いいんでしょうかワタシで」的なことをやらかしてまいりましたが、今回の会場であるLasahもまた、お店でライヴを開催するのは僕がお初だそうで。
とはいえ、かつてお店でCDをかけただけでご近所から苦情が入ったことがある、などというオソロシイ前情報を耳にしていたもので、さながら「どこまで音を出してよいのかの実験」も兼ねてのライヴとなりました。来月には同じ会場で鹿嶋敏行さんがライヴをされるので、とりあえず最初は無難にソラさんでいろいろ試してみて、失敗やら反省やらを洗い出して全部次に活かそうって魂胆ねきっと!(被害妄想


とにもかくにも、初のカフェライヴ。せっかくなのであれもやりたいこれもやりたいといろいろワガママを言いまして、店長の石川さん、悠くん、たむさんのご協力の下、全て願いを叶えて頂きました。
お茶のチョイスは石川さんに全てお任せしたのですが、「喉に優しいもの」「体が温まるもの」「カフェイン少なめのもの」を必ず混ぜてほしいこと。「そらてん」とはヴァージョン違いのバッジとお茶をお土産に差し上げたいこと。初めてのお客様もいらっしゃる筈なので、カバー曲を多めに採り上げたいこと。アンコールでフォーチュン・クッキー(くじの入ったお菓子)を配って、当たりの人に曲目を選んでもらうこと。などなど。この日、この場所でしかできないことをやって、来てくださった方は勿論のこと、2010年の僕にとってかけがえのない縁をたくさん紡いでくれたこのお店に、少しでも御恩返しができたならいいなあ、と思って、ね。
いつにもましてお客様との物理的距離が近いこともあって緊張が尋常でなく、そこかしこにお聴き苦しい点もあったように思いますが(汗)、少なくともお茶とお菓子とお店は堪能して頂けた筈だと確信しています!(笑)


オープン当初から様々なアーティストの方が個展を開催しているLasahで、どうしてもうたいたかった「店の名はライフ」「君のてのひらから」や、カフェライヴといえばこの人、のとんちピクルスさんのカバー、いつかたむさんとふたりでうたってみたかった「おまえの家」などなど、ここぞとばかりに他人様の曲もふんだんにうたってみました。
いつものソラさんのライヴを想像していらっしゃった方には、もしかしたら少し拍子抜けな内容だったかもしれませんが、今回はあくまでも「番外篇」なので、これはこれでお楽しみ頂けたなら幸いです。


アンコール用に3曲分のタイトルを書いたくじを用意しまして、フォーチュン・クッキーで当たった方に引いて頂いたのですが、用意していた年末に相応しそうなみゆきさんのカバー2曲を押し退けて、特に年末には関係ない(笑)わたしの曲が書かれたくじを引いてくださいまして。思いがけない選曲で2010年うたい納めとなりました。初めて僕のライヴを聴いてくださったとのことでしたが、気に入ってくれたらいいな。


おまけとして、実は「remember」から「そらさんいんらさ」に至るまで、全てのライヴにお越し頂けた方だけへの僕からのプレゼント(?)がありまして。今回のライヴで「ララバイ」をうたったことで、現時点での僕のレパートリー、全曲、演ったことになるんです(かつてコンテスト用の企画モノとして書いた「happy road」は除いて)。まさに総決算。おかげさまでひと区切り付けることができました。
とはいえ、10周年は来年4月まで続くんですよね。ふふ。


そんなわけで、これにて2010年のsolaさんの活動はお開きでございます。
今年もお世話になりました。2011年も引き続きごひいきに。
たぶんあと1回日記書くつもりですけど、一応〆めてみた。


■SET LIST

<第一部>
01. ララバイ
02. 店の名はライフ(中島みゆき)
03. 夢の中でないた(とんちピクルス)
04. 君のてのひらから(遊佐未森)
05. その時生まれたもの(BEGIN)
06. おうちへ かえろう。

<第二部>
07. ソラニワ
08. 羊ヶ丘
09. 僕の胸でおやすみ(かぐや姫)
10. おまえの家(中島みゆき)
11. YES-YES-YES(オフコース)
12. beautiful

ENC. ぼくがつくった愛のうた

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2010.12.28

「そらてん」御来場多謝。

10周年記念ワンマンライヴ「そらてん」@NEXT SUNDAY、終了しました。
ありがとうございました。
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感謝。
これ以上の言葉が思いつかないライヴになりました。
ワンマンと謳ってはいるものの、当然僕ひとりの力で成り立つ筈もなく、サポートメンバーの方々、スタッフの方々、足を運んでくれた方々、その他今日まで様々な形で関わってくれた方々の力添えがあったからこそ、どうにかこうにかこの日を迎えられたのだとつくづく思っています。


このライヴに向けて、「10周年のソラさんになんかコメントくれ」(笑)と、これまでお世話になった方の中から何人かへ強引にお願いしていたのですね。たぶん、僕はコトの重さをよくわからずに軽々しく頼んでしまっていたのですが、戴いたコメントはどれも僕には勿体ないような言葉たちばかりで、わざわざ悩んだり書き直したりしながら綴ってくれたのかなあ、と思うと、ひとことひとこと読むだけで涙が出てくるほどでした。
ひとりで音楽活動をしていることがどうしようもなく寂しくなる瞬間があるけれど、決してひとりぽっちなんかじゃなかったんだね、僕は。


本編は「ピアノといっしょ」「アコギといっしょ」「バンドといっしょ」の三部構成でお届けするという趣向にして、これまでのライヴで採ってきたスタイルを順番に再現する形にしてみました。全体的には相変わらずこの日限りのオリジナル・ヴァージョン続出でしたが(笑)、それも含めて紛れもなく、10年間でいちばんベストを尽くせたライヴでした。
特に、この企画を実現するにあたって8年ぶりにサポートを引き受けてくれた、師匠ことヤマノイ氏、忙しい中無理をお願いしてごめんなさい&ありがとう! 久々に組むとは思えないほどの懐かしい呼吸感を味わわせてもらいました。


当初の目算を大幅に上回り(汗)、ただでさえ曲の尺とMCが長いことで有名なわたくしなのに、対バン相手が誰もいないことに味を占めて(?)ますます喋り過ぎの影響で、終わってみればなんとトータル3時間強(!)という長丁場になってしまい。。。これには我ながらびっくり。当初の予定を軽く1時間オーバー。にもかかわらずほぼ全てのお客様が席を立たずに辛抱強く聴いてくださったこと、心より感謝しております。。。そしてどうもスミマセン。。。


そしてライヴの最後には、サポート隊・team 共倒れのメンバーが、まさかのサプライズで仕込んでくれていたケーキが登場して、まんまと泣かされてしまいました。ずるいよー。
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願わくば来てくださったひとりひとりが、少しでも楽しんでもらえたらいいなあ、といつのライヴでもそう思ってうたをうたっているのですが、こんなにも自分ばかりお土産を戴いてしまっていいのかと、大袈裟に言えば申し訳なさや罪悪感すら感じています。
「そらてん」は、あなたに何かを届けることができていたでしょうか。


これからもうたをうたい続けることで、あなたに何かを届けられるでしょうか。


その思いをせめて何かの形で示そうと思って、今回、約10年ぶりにCDを作って無料配布することにしました。これまでのライヴ音源からの抜粋なので、音質・演奏・歌詞間違い等々、お聴き苦しい箇所もそのまま真空パックしておりますが、それもまたライヴだ、と割り切って(笑)お楽しみ頂ければ幸いです。
これは「そらてん」ご来場者のみなさま限定の、僕からのお礼です。残念ながらご来場頂けなかったみなさま、増産予定はありません。ごめんなさい。


そしてもうひとつ、今年いろいろなご縁を連れてきてくれた悠くんが、この日のためになんと「そらうさぎバッジ」を作ってくれたのです。これも「そらてん」ご来場者のみなさま限定のお土産なのでした。ごめんなさい。
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(青いそらうさぎは今後のライヴでもしかしたら手に入るかも♪とモノで釣る私)


最後にもう一度書きます。
足を運んでくださった方も、叶わなかった方も。
今まで出会った方も、これから出会う方も。
男子も女子も、どちらでもないひとも。


ありがとうございました。


■SET LIST

<第一部:ピアノといっしょ>
01. 10 years(渡辺美里)
02. 朧月夜
03. ワダツミの木(元ちとせ)
04. はなれていても

<第二部:アコギといっしょ>
05. さくら さくら
06. 十二月(中島みゆき)
07. けれど空は今日も青
08. おうちへ かえろう。
09. 時代(中島みゆき)

<第三部:バンドといっしょ>
10. 羊ヶ丘
11. 君の名を呼ぶ
12. ソラニワ
13. 満月の夜においで
14. 河よりも長くゆるやかに
15. ハミングライフ(GOING UNDER GROUND)
16. ぼくがつくった愛のうた
17. 祈りのうた
18. beautiful

ENC. ハローグッバイ


尚、明日開催予定の2010年&3ヶ月連続ライヴのトリとなります、「そらさんいんらさ」@二子玉川・Lasahですが、おかげさまをもちまして、おそらく、現段階で満席(!)となりました。万が一キャンセルが出ましたら何らかの形でお知らせしますので、「実は行こうと思ってたんだけど……」という方はこっそりご連絡ください。

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2010.11.25

打ち合わせはベローチェで、もしくは「ソラニワ」vol.3御来場多謝。

「ソラニワ」vol.3@新宿Future Nature Valve、無事終了いたしました。御来場いただいた方々、応援してくださった方々、共演者・スタッフの方々、撮影ありがとうの風太郎くん、録画ありがとうの神 威 〆くん、いつもありがとうのteam 共倒れのみなさま、本当にどうもありがとうございました。


これでもかの紆余曲折を経て、2年2ヶ月ぶりの開催となったわけですが、やっと「ソラニワ」を再開できたこと、「ソラニワ」を形にできたことが、自分でも未だに信じ難いくらいに嬉しいです。
勿論、今回も宿題は盛りだくさんですし、何よりもっと多くの方に聴いていただきたかったという思いは強くありますが、若干図々しくも「今回のライヴを聴けなかった人はちょっと勿体ないよ」と、我ながら言ってしまえるようなイベントであったようにも自負しているのです。


他にもたくさんたくさん、嬉しいことがあった一日でした。
とても久々にライヴに足を運んでくれた方がいたこと。
わざわざこの日のために遠方から来てくれた方がいたこと。
はじめましての方との出会い。いつもありがとうな方との再会。
何より、鹿嶋敏行さんが僕の「河よりも長くゆるやかに」を、まるでこわれものを包み込むかのように大切に大切にカバーしてくれたこと(これがまたわたしの曲じゃないかのように素晴らしい出来映えだったのです)、そしてイベントのラストに「ソラニワ」を出演者全員でうたってくれたこと。この二つは僕が10年続けてきたことへみんながくれた贈り物だと思っています。


そしてもう一つ。
毎回恒例・LGBTアーティストの曲を勝手にリスペクト&カバーするコーナーにて、今回どうしてもうたいたいと思ったので、一面識もなかった方へ僕はあらかじめメールを送らせていただいていたのです。自分がゲイ・ミュージシャンとして活動を行なっていること、「ソラニワ」というライヴをやるにあたり是非カバーさせていただきたいこと。きっと返事なんてもらえないだろうと思っていたにもかかわらず、どこの馬の骨ともわからない僕に対して、その日のうちにレスを送っていただき、カバーを快諾してくださったこと、心より感謝しております。
笹野みちる様、なんとかうたい終えてまいりました。


今回も気がつけば3時間半という長丁場のライヴとなってしまいましたが、大半のお客様が席を立たずに最後まで聴いてくださいました。何かひとつでもお土産をお持ち帰りいただけていれば嬉しい限りです。
お客様にも心からの拍手を。


アイセイハロー アイセイグッバイ あなたにぼくはちゃんといえたかな。


■SET LIST
1. 羊ヶ丘
2. ぼくがつくった愛のうた
3. 咎人
4. 陽のあたる坂道で(東京少年)
5. 愛はいつも All I Need Is Love
6. beautiful
7. ハローグッバイ
ENC. ソラニワ feat. 藤井周・藤本大祐・鹿嶋敏行

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2010.10.24

活動再開、もしくは「remember vol.3」御来場多謝。

懲りずに見守っていてくださったみなさま、どうもありがとう。
おかげさまで、活動再開です。


というわけで、「sola」名義としては2010年初ライヴ、
「remember vol.3」@秋葉原PAGODA、盛況のうちに終了いたしました!

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御来場いただいた方々、応援してくださった方々、共演者・スタッフの方々、いつもありがとうのteam 共倒れのみなさま、撮影ありがとうの風太郎くん、そして今回二年越しの念願叶って出演を実現させてくれた藤本大祐くん、本当にどうもありがとうございました。やっと、バナナを食べることなくPAGODAのステージに上がることができましたw
お客様に至っては、気がつけば4時間(!)を超える長丁場を、殆どの方が席を立たずに聴いてくださったこと、心より感謝します。


HIV啓発イベントに参加させて頂く度に、毎回襟を正す思いの僕なのですが、今回は特にその思いが強かったのですね。その理由は僕とだいちゃぬ氏のみぞ知るわけですが。わっはっは。
もしかしたら、お客様にとっては些か唐突な印象もあったのかもしれないけれど、いま生きているということそのものが、それだけで素晴らしいことなんだなとか、HIVのことや様々なマイノリティのことは決して他人事ではないのかなとか、何かにふと思いを馳せる「きっかけ」になれたなら、このイベントが開催されたことに意味があるのかな、と思っています。そのお手伝いが少しでもできていたならよいのですが。


ほぼ1年、自分のうたをうたうためにステージに上がることをお休みしていたので、良くも悪くもすっかりリセットされた状態で本番を迎えたわけですが、その分余計な邪念に惑わされることなく、ただただうたい倒せたような気がします。勿論、失敗は多々ありましたが(1曲目から歌詞すっ飛ばしたしねーw)、出来る限りの力は尽くした感もあるので、不思議なくらい清々しい気分です。
僕がお声をかけたお客様の大半が、今回初めてsolaのライヴに足を運ばれる方で、非常に非常にイヤな汗をかきながらの本番だったわけですが、少しでも楽しんで頂けていたならよいなあ。MCとか。(そこか


この日は共演の山田尚史くんの活動休止前ラストライヴでもあったのですが、気合いの漲ったサスガのライヴを聴かせてくれました。ゆっくり休んで、またうたをうたいたくなったらいつでも帰ってきてね!


■SET LIST
1. ソラニワ
2. Bloom Again
3. 空を向いて歩こう。
4. 咎人
 ~朗読~
5. beautiful

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