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2009.06.14

つたえたいことは、いつだってひとつ。

土曜日の夕方、久々に東京のど真ん中に降り立ちまして、「ポエトリー・リーディング Think About AIDS vol.4」に行ってまいりました。ひとりでぽつんと出かけたわけですが、たくさんの友人知人に図らずもお目にかかることができまして、あたし寂しくなかったよ。寂しくなかったってば。誰に言ってるんだ。


洋楽アーティストの名前を知らないことにかけては自信たっぷりのわたくしでさえ、名前も曲のタイトルも奇跡的に知っていた(笑)エリオット・ヤミンですが、いやあ、想像以上に素晴らしいパフォーマンスでありました。しなやかで、それでいてパワフルで、耳を持って行かれてしまう歌声。これがタダで(笑)聴けただけでも今日の価値はあった、てなほどで。
朗読で登場したゲスト&MCの方々も、どれをとっても素敵だったのですが、個人的にこの日のハイライトだったのは、木山裕策氏でした。ミュージシャンとしてではなく、ひとりの「人間」としてそこにいる姿が見えて、朗読だけのゲストとして呼ばれた意味がよくわかった気がしました。人としてのパワーというか、「生き様」が言葉に籠められていたな、って。
満を持してラストに登場した松本素生氏@GOING UNDER GROUNDは、朗読にも、MCにも、そしてうたにも、嘘のない人だなあ、という印象でした。実は生GOINGは未体験なのですが、不思議な吸引力があるライヴだったな。「ハミングライフ」やってくれたら危うく泣くところでしたが、なくてよかったような残念だったような(笑)。


ArcHの会場に掲げられているときには、でけえなあと思っていたフラッグが、TOKYO FM ホールに掲げられているのを見たとき、なんとも言えない感慨のようなものが自分の中に湧いてきたような気がしました。このフラッグがこのホールに掲げられるまでのプロセスのほんのどこかに、自分も関われていたんだな。
ちょーーさん、ヨシさんを筆頭に、このイベントを形作るために奔走された全ての方々に、感謝です。こうして繋がっていく環が、またひと回り大きな軌道を描いていきますように。そしてそのどこかに、また僕も関わらせてもらえますように。


ぼくらはもう、いっしょに生きている。
そんなメッセージを受け取った翌日に、かつていっしょに生きていた人の、悲しい知らせを受け取るなんて。あんまり突然すぎて、まるで普通の一日を過ごして終わってしまいそうだよ。

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