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2008.09.29

セイハロー。

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夕飯を食べるお店をやっとの思いで決めて、店員さんに導かれるままにテーブルに着き、ふと周りを見回したところ、マルチ商法の勧誘と思しき人々に囲まれており(汗)。「だからこんなに素晴らしい!」と空々しい台詞を繰り返す人、困り果てた表情で氷だけになったアイスコーヒーをそれでも啜り続ける人、どうすれば聞く耳持たない人を説き伏せられるか、について、まだ参加間もないと思われる若い女の子に延々と説明し続ける人……飛び交う言葉の毒気にあてられて、せっかくの夕飯もなんだか台無し。ただでさえ風邪気味だった体調が、更に悪化してしまいそう。
 
職場ではひと回り以上も違う後輩をなんやかやと指導せねばならず、まぁ年齢で何もかもをひと括りにするのもシツレイだよね、と思いつつも、「5分前行動が必要な意味がわからない」とのたまう彼らに、どんな言葉で伝えれば「響いて」くれるのか、僕にはまだわからない。20数年かけてできあがっている筈の彼らなりの「哲学」のようなものを、一朝一夕で変えていくことなんてできないのは、自分について振り返ってみれば明白なのだけれど、わかっていながらも、僕はもうかれこれ半年ほど費やしている。
 
僕は考えていることを言葉にして伝えるのが未だにヘタクソなので、こうやって日記を書くのも、詩を書くのも、ちょっとしたメールを書くのも、何度も何度も書き直した挙げ句に、そろそろまとめないと時間が、てな感じで、自分に「これでできあがり」だと言い聞かせているのが大抵だったりして。だから、思いついた言葉をふるいにかけずに口にしなければならないような、面と向かって話したり、電話したりというシチュエイションは苦手なのだけれど、自分なりに選び抜いた(筈の)言葉で誤解を招いたら、尚更に凹むわけで。
 
ちょっとね、最近言葉に対するアレルギーがより過敏になってきているというか、自分の発する言葉も、誰かの発する言葉も、疑ってかかってしまうことが多いのが、我ながらイヤになっていて。もっと素直に受け止められるようにならなくちゃいけないな、と。
でも、その言葉で誰かを傷つけはしないか? ということについて、考えすぎたら何も口にできなくなってしまうけれど、でも、口にする前にほんのちょっとだけ、踏み留まってみてもいいような気がするんだ。できることなら僕は、誰かを責め立てるような言葉じゃなくて、誰かを笑わせてあげられるような言葉を、ひとつでも多く話したいんだ。
 
 
そんな夜、こんなことばが降ってきたんだ。
いつか曲になるかもしれないので、備忘録代わりにここにメモしておこう。

アイセイハロー
アイセイグッドバイ
アイセイサンキュー
アイセイソーリー
なんとなく 僕は出会わない
なんとなく 僕はわかれない

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2008.09.26

もうひとつのセットリスト。

今回の「ソラニワ」での地味ーな試みのひとつとして、開演前/入れ替え時間/終演後のBGMを選曲してみたのでありました。一応、季節を意識したイベントであるということもありまして(汗)、今回は秋っぽいセレクションでお届けしてみたのですが、お気づきいただけた方、いかがでしたでしょうか?
探してみると、意外とないのよ、秋の曲。のたうちまわりながら選びました。でもちょっとだけDJ気分で楽しかったな。
 
■会場で流れたうたたち
Autumn Leaves/大江千里トリオ
ちいさい秋みつけた/矢野顕子
YES-YES-YES/平川地一丁目
秋風のうた/Akeboshi
そうだよ/DREAMS COME TRUE
トワイライト/GOING UNDER GROUND
秋雨前線/Cocco
コスモス/スピッツ
木枯らしに抱かれて/音速ライン
それぞれに/中孝介
未練通り/中村中
Going Home/槇原敬之
アザミ嬢のララバイ〜世情/浜田真理子
 
■会場で流れなかったうたたち
収穫祭/ZABADAK
金魚すくい/一青窈
イロトリドリ ノ セカイ/Bank Band
樹高千丈 落葉帰根/中島みゆき
秋の気配/小田和正
M/山崎まさよし
赤い実/ハシケン
双曲線/Salyu
秋風ヒュリラ/aluto
思春期/Jungle Smile
REMEMBER ME?/木根尚登
おうちバイバイ/THE BOOM
里の秋/戸田恵子
 
 
さてさて、そして次回のソラさんは!
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今やイベント・プロデューサーとしての活動がメインのようにも思える、マイミク・トラくんのプロデュースによる「○曜日の○○さん」シリーズ、第3弾に出演させていただくことになりました。
わたくしsolaはひとつ歳をとってから初のライヴ(笑)、そして林レイナさん(from みみずくず)は産休明け初のライヴとなります!
ここでしか聴けないカバー曲なんてのもやる予定ですので、よろしかったら是非足を運んでやってくださいまし。
 
★風太郎ぷれぜんつ「土曜日の鈴木さん」
■DATE
2008/11/22(sat)open 18:30 / start 19:00
■PLACE
阿佐ヶ谷・NEXT SUNDAY
■PRICE
前売 ¥1,500/当日 ¥1,800(いずれも1drink別・¥200〜)
■CAST
林レイナ/藤本大祐/sola(順不同)
■OPENING ACT
たつまさ

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2008.09.22

いいライヴは健康から、もしくは「ソラニワ vol.2」御来場多謝。

9ヶ月ぶりの開催となりましたプロデュース・ライヴ「ソラニワ」vol.2、おかげさまで盛況のうちに終了いたしました! 時折雷も暴風も混じる悪天候の中、挫けずにご来場頂いた皆様、共演者の皆様、スタッフの皆様、応援してくださった皆様、そしてteam 共倒れの皆様、本当にありがとうございました。最初から最後までお聴き頂けた方も多くて、嬉しい限りでした。
出演を快諾してくれた灯くん、大吾ちゃん、藤本くん、それぞれに素敵な演奏を聴かせてくれてありがとう! 会場の片隅で、舞台裏で、ずっと聴かせていただいてましたよ。
 
前回、あんな体たらくでライヴを終えることになってしまったことは、今でも思い出すと泣けてくるほどでありますが、その反動が今回に繋がっているのだ、と考えると、それもまた必要な経験だったのかもしれないなあ、と、9ヶ月かかってやっと思えるようになりました。まだまだ少しずつではあるけれど、じわじわとやりたかったことのいくつかを形にできてきたんじゃないかな? という手応えもあったので。
そしてそれは、いつものことですが、周りの方々の協力あってこそなんですよね。「ソラニワ」に水をやってくれて、ありがとうございます。
 
恒例の「LGBTミュージシャンリスペクト企画」は、さんざん悩んだ末に、屋良朝友さんの「雲雀」をセレクト致しました。僕にとっては「あの頃のLGBTミュージック・シーン」を象徴する曲でもあり、現在進行形で活動しているゲイ・ミュージシャンとして大先輩の曲でもあり、ホントーに躊躇しまくりだったのですが、二つ返事でカバーを快諾してくれたことで、ポンと背中を押して頂きました。
あまりにもスケールの大きい曲なので、まだまだうたいこなせた感はないけれど、こんないい曲があるんだよ、という「歌い継ぎ」はできたんじゃないかな。屋良さん、本当にありがとうございます^^
 
今回、個人的にはいくつかの(地味な)トライもしてみたのでありました。たとえば……
・PAを外部の方にお願いする
・開演前/入れ替え時間/終演後のBGMの選曲(聴いててくれました?)
・ラストが定位置になっていた「beautiful」を敢えて1曲目に
・基本的に楽器は持たず、なるべくヴォーカルに徹する
・以前のライヴでお聴き苦しい仕上がりだった(汗)曲のリベンジ
・終演後、参加者で打ち上げを催す(酒席を仕切るのが苦手なワタシがw)
これらが全てプラスに働いた出来映えになっていることを祈るのですが(汗)、まだまだ「ソラニワ」試行錯誤中、ということでひとつご容赦を。。。
 
今はまだ終わったばかりで、なんだか足が宙に浮いているような、心ここにあらず的なほわほわした気分なのですが、とにもかくにも、楽しかったです。最初から最後まで。終わってほしくないと心の底から思いました。
だからこそ、solaとして初めていただいたアンコールの拍手が、本当に本当に、嬉しかったです。(不慣れなせいでキョドってましたが。汗)
 
またいつか「ソラニワ」でお目にかかれますよう。
とりあえず次回ライヴは11/22(土)ですよ!
 
■SET LIST
1. beautiful
2. Bloom Again
3. けれど空は今日も青
4. 満月の夜においで
5. 雲雀(屋良朝友)
6. 咎人
7. ソラニワ
ENC. 羊ヶ丘

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2008.09.14

夏から秋への不思議な旅です。

「M☆night」歴もそこそこ長くなった(笑)わたくしでありますが、毎回開催されているのに何故か毎回ご縁がなくて足を運べなかった回、それが松田聖子の回だったのでありました。
やっと、やーっと、叶いましたよ。うひひ。
 
というわけで、行ってまいりました「SEIKO NIGHT 2008」。いやあ、会場、濃かった〜(笑)。どの「M☆」シリーズよりもこってりした空気が漂っていたような。
面白いもので、ヲカマ受けするアーティストにも、やっぱりそれぞれファン層の傾向ってのがあるのかもしれないねえ。みゆきさんは「今夜初めてクラブというところに来ました」的な人が多いし、ユーミンはいわゆるイカホモ率が高くてちょっと近寄り難い(笑)。ドリカムはオッシャレーな若ゲイ男子がわんさかでソラさんうはうはだし、そして聖子は……………えっと、瞳キラキラ度がずば抜けて高い(笑)。さすが「M☆」ラインアップの中で唯一のアイドルなだけありますわ。
まねだ聖子さんも面白かったー。さすがベテラン、何もかもにソツがない。それより何よりいちばん驚いたのは、ショウが始まる前の照明でした(笑)。おカネも手間もかけすぎだから(笑)。さすがkoujiさん。関係者のみなさま、お目にかかれたみなさま、お疲れ様でした〜。
 
あ、改めてちゃんと聴いてみて思ったけど、松田聖子、うたうまいねー!! デビュー曲の「裸足の季節」からして圧倒的な歌唱力。♪ふたりひとつの〜 あたりの節回しなんて、新人さんとは思えませぬ。ちなみに昨夜いちばんアガった選曲は「DANCING SHOES」です^^
 
 
そして今日から3連休。札幌のパレードに行きたい気持ちを抑えつつ、わたくしはひとりこつこつと「ソラニワ」準備に追われております。洗濯したり、掃除したり、ラーメン食べたり。←準備してねえ
いよいよ泣いても笑ってもあと1週間!
ご来場、お待ち申し上げております!
 
★sola presents acoustic night 「ソラニワ」vol.2
■DATE
2008/9/21(sun)open 17:00/start 17:30
■PLACE
新宿・Future Nature Valve
■PRICE
前売 ¥1,800/当日 ¥2,000(いずれも1drink別・¥500)
■CAST
灯/大吾/藤本大祐/sola

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2008.09.08

神様はどこにいる。

この週末は、行きたかったイベントがあちこちであったのですが、どれもこれも顔を出せずじまいの2日間でありました。うーむ。
今職場で風邪が大流行中でありまして、若干もらいかけている(ひぃ)のを、どーしてもどーしても本番過ぎるまでには元通りにせねばならず、タバコの煙に触れそうな空間からは距離を置きながら過ごしておりました。さすがにねー。主催イベントで2回連続声が出ないのはマズいでしょー(汗)。
もろもろのイベント関係者のみなさま、申し訳ございませぬ。楽しいひとときになったのであれば、ささやかながら祈った甲斐もあります。
 
その人の時間や労力や、もちろんお金も費やして、わざわざ足を運んでくれるということの「意味」を、自分が足を運べないときにこそ、痛感するのでありました。
お客さんって、本当にありがたいです。凄いです。そういう人がいてくれて初めて、おこがましくもステージに立てるんです。
そのことをわかっているつもりだからこそ、できる限り足を運びたいと思うのだけれど、日に日にタバコが不得意になってきているわたくし、ついつい二の足を踏んでしまうことが増えてきてしまっているのも事実です。でも、頑張れるときは頑張って行くからね。行けないときも、絶対念を送ってるからね。(怨念ではありませぬw)
 
ちなみにご存知でした? 三波春夫氏の名言「お客様は神様です」のエピソード。あれは「ワタシにおカネを払ってくれるお客様は神様である」なんつー意味では全然、ないんですよ。お客様という存在の中に神の姿を見て、神の前で表現するつもりでやらなければ、それは「芸」ではない、というような意味なのですよ。人前で何かを披露するための心意気を表した言葉であって、商売や、ましてや「客は神様なんだからサービスしろや」みたいな意味でこの言葉が遣われているのは、たぶん三波春夫氏も本意ではなかったんだろうな。この話を聞いてから、自分の中では俄然スゴイヒトになりました。三波春夫。
 
 
というわけで、行けなかった代わりに、ちゃんと買ったからね。head69JAW CRUSH。わざわざ店まで買いに行ったのに品切れだったので(怒)、東京在住なのに通販で買ってゴメンナサイ(笑)。でもおかげさまで特典ゲットできました(笑)。

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